八幡平山頂遊歩道|絶景トレッキングで神秘のドラゴンアイを楽しむ

岩手・秋田両県にまたがる八幡平山頂をめざす遊歩道。山頂は夏でも15度と涼しく、高山植物の宝庫でもあります。

山道のような険しい箇所はなく、1時間程度で散策することができるので、登山慣れしていない方でも気軽にハイキングを楽しむことができるのが魅力的!

遊歩道途中には八幡平一の大きさを誇る八幡沼や、近年、ドラゴンの目のように見えることから「ドラゴンアイ」として注目されている鏡沼などを間近に見ることができます。

八幡平山頂遊歩道の基本情報

住所 〒028-7302 岩手県八幡平市(その他)
定休日 無休(11月上旬〜4月中旬は冬季通行止めのため休み)
料金 無料
アクセス 盛岡駅からバスで120分、松尾八幡平ICから車で40分
駐車場 あり/146台(レストハウス脇に有料駐車場もあり)

八幡平山頂遊歩道の見どころ

▲基本的には湿地帯の中に整備された木道を歩いていくことになります。

いつ訪れても美しい場所ですが、特に残雪の季節の景色には感動します。

▲時期によっては残雪で木道が埋まっている場合があります。

危険な箇所は踏み外さないようにポールが目印として立っているので、その内側を歩くようにしましょう。

▲八幡平最大の八幡沼。

遊歩道はこの周りをぐるりと半周ほど囲うように設置されているので、様々な角度から八幡沼の雄大な景色を楽しめます。

▲山頂にある展望台下からの景色。

どこまでも続くアオモリトドマツの森が外国のようですね!

▲注目を集める鏡沼のドラゴンアイ。ドラゴンの目のように見えることから名付けられました。

雪解け時期の5月下旬から6月上旬にかけてみられる現象で、八幡平に数ある湖沼の中でも、この鏡沼でしか見ることができません。なぜこのような形になるのかはよくわからないとのことです。

▲隣のめがね沼は真ん中だけ雪解けしていました。

八幡平山頂遊歩道の見どころまとめ
  1. 木道から見える湿地帯(特に残雪の季節が美しい!)
  2. 八幡平最大の八幡沼
  3. 注目を集める鏡沼のドラゴンアイ

おすすめの季節・時間帯

▼おすすめの季節 #春 #夏

▼おすすめの時間 #朝 #昼

なんぶてつぞう君

八幡平は紅葉でも有名なスポットなのですが、山頂はほぼ針葉樹なので、そんなに紅葉感はありません。個人的には雪解け時期がイチオシです。

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