鵜の巣断崖｜5層に連なる200mの断崖が圧巻！リアス式海岸を見学しよう！

高さ200mの断崖が5層になって連なる鵜の巣断崖は、まさに教科書で習うようなリアス式海岸そのもの。断崖の中腹はその名の通りウミウの営巣地になっています。駐車場から散策路が整備されていて、5分程度で展望台まで歩いていくことができるので、ドライブがてら気軽に立ち寄るのもおすすめです。

鵜の巣断崖の基本情報

鵜の巣断崖の見どころ

鵜の巣断崖は北山崎ほど観光地化されてはいないので、売店などはありません。アカマツ林の中に整備された遊歩道を10分ほど歩いていくと、展望台があります。

▲アカマツ林と遊歩道。

街灯がないので朝方や夕方は気をつけて歩きましょう。夜は真っ暗なのであまりおすすめしません。星空が綺麗なので本当は見に行きたいんですけどね・・・

▲遊歩道を10お分ほど歩くと小さな展望台が見えてきます。

▲リアス式海岸の切り立った岩壁。日本でもここまでの規模のものは鵜の巣断崖や北山崎でしかみることはできないでしょう。

▼おすすめの季節 ＃春 #夏 #秋

• 6月〜8月に北海道や東北の太平洋岸に吹くヤマセ（北東の冷たい湿った風）が断崖にかかる様子は、雲海のように幻想的ですよ！
• 秋の季節は断崖の岩肌と紅葉した木々のコントラストがとても美しいです！（10月中旬〜下旬頃）

▼おすすめの時間 #朝 #昼

• 太平洋側なので、夕日よりも朝日の方が綺麗に見えます。海と断崖が赤く染まる様子はまさに絶景です！
• 朝は空気が澄んでいるので遠くまで見渡すことができます。北山崎や久慈方面の海岸がよく見えますよ！

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