大船渡市にある秋刀魚だしらーめんで有名なラーメン屋「秋刀魚だし黒船」に行ってきました!秋刀魚が豊富な三陸ならではの秋刀魚だしは旨みが凝縮され、想像以上の美味しさ!何度でも通いたくなる名店だと思います。
目次
「秋刀魚だし黒船」ってどんなお店?
「秋刀魚だし黒船」は大船渡市内から住田町へと抜ける国道107号沿いにあります。周りにはほとんどお店がないので近くまでくればすぐにわかると思います。
店内に入るといたるところに写真や寄せ書きが貼ってありました。大船渡は震災でかなり被害を受けて地域ですので、大船渡を盛り上げていこうというメッセージがこめれれているものなのでしょう。
「秋刀魚だし黒船」山の方にあるので震災の影響は免れたようですが、その年の3月には営業を再開したということで、地元の方も勇気づけれれたことだと思います。
店内はテーブル席、座敷、カウンターとあり、広々とした印象です。
「秋刀魚だし黒船」のメニュー
▲注文は券売機で事前に買うシステム。
今回は秋刀魚だしを味わおうと決めていたため、中華そば(極にぼし)も魅力的ですが、特製秋刀魚だしらーめん(醤油)を注文します。
初めてなので量はよくわかりませんが、とりあえず並では足り無くなりそうなので、中盛(+100円)に。
▲特製にはバラ巻チャーシュー、鶏チャーシュー、肩ロースチャーシューと3種類のチャーシューと煮卵が載っているとのこと!これは期待大です!
主なメニュー | 価格 |
秋刀魚だしらーめん(醤油) | 700円 |
秋刀魚だしらーめん(塩) | 700円 |
特製秋刀魚だしらーめん(醤油) | 950円 |
特製秋刀魚だしらーめん(塩) | 950円 |
中盛 | +100円 |
大盛 | +100円 |
これが「秋刀魚だし黒船」の特性秋刀魚だしらーめん!
▲見た目の美しい特製秋刀魚だしらーめん。
具材は煮卵に三種のチャーシュー、ネギ、メンマ。
▲美しい黄金のスープ。
秋刀魚出汁と南部地鶏の黄金スープはカエシ薄めの、ダシ風味中心の醤油味。
鶏のあっさりとしてクセのない旨味に、濃厚な秋刀魚の旨味が重なります。
秋刀魚の塩焼きを連想すると、「え?これが秋刀魚の味?」と思うかもしれませんが、秋刀魚の煮干しは甘みがあり、それほど魚臭くならないのが特徴のようです。
▲柔らかめのストレート細麺。
旨みたっぷりのスープによく合いますね。
▲バラ巻チャーシュー、鶏チャーシュー、肩ロースチャーシューの三種。
低温で仕上げた肩ロースチャーシューは柔らかでしっとりとした舌触りがいいですね。どれもチャーシュー単体だけでなく、スープとのバランスも考えられた味だと思いました。
「秋刀魚だし黒船」の感想・おすすめポイント
秋刀魚だしという割と珍しいものを扱っていますが、単に珍しいだけではなく、スープ、麺、具材全てがかなりハイクオリティなラーメン屋さんでした。岩手県で秋刀魚だしらーめんを食べたいなら、ここ「秋刀魚だし黒船」はおすすめです!今度は中華そば(極煮干し)も食べてみたいです。
「秋刀魚だし黒船」の口コミ
大船渡『秋刀魚だし 黒船』
— GOLDにんじん (@AsxceAce) July 3, 2018
限定 中華そば (極にぼ)
うんめー(^^)
この店やっぱすげーや! pic.twitter.com/eJ4YJC1hD3
秋刀魚だし黒船@大船渡市にて、秋刀魚だしらーめん醤油 700円。鶏ダシの旨みの厚さを支えに、前面でブワッと香る秋刀魚のフレーバー。それを逃さず口中へ運ぶ、柳腰の細麺との親和性の高さが凄い。期待値を軽く超える完成度に感服! pic.twitter.com/1n7ZT14SoQ
— HASH-ROYAL (@hashroyal) May 5, 2016
「秋刀魚だし黒船」基本情報
なんぶてつぞう君