盛岡市にある「ベル」に行ってきました!「ベル」はハンバーグチェーン店として全国的にも有名な「びっくりドンキー」の第1号店。メニューこそびっくりドンキーと同じですが、店舗の雰囲気がクラシカルで、他のチェーン店のびっくりドンキーの店舗よりも高級感のあるおしゃれな空間が印象的でした。
1月23日(水)~2月26日(火)の期間限定メニューの麻辣バーグライスもピリリと食欲をそそる辛さにジューシーなハンバーグが最高でした!
「ベル」ってどんなお店?
びっくりドンキーの1号店である「ベル」の創業は1968年のこと。当初は「ハンバーガーとサラダの店 べる」という店名だったそうです。
「ベル」の由来は、一時期プロのミュージシャンを目指していた創業者の庄司昭夫社長が打楽器「カウベル」をイメージしたことから。
▲アメリカ映画に出てきそうな雰囲気が楽しい!
▲こだわりの装飾にも注目!
びっくりドンキーはどの店舗も内装が異なり、それぞれに個性があるのですが、第一号店の「ベル」の店内はどこかアメリカの古き良き映画に出てきそうな雰囲気があり、思わずあちこち眺めていたくなりました。
▲高級感のある木製の建具が印象的。
通されたのは2階。階段から建具、家具全てが歴史を感じるものでした。個人的に、新しいお店よりもこのような古いお店が大好きなので、テンションが上がります!1階は見れませんでしたが、今度じっくりと眺めてみたいものです。
「ベル」のメニュー
「ベル」のメニューは、びっくりドンキーのメニューと同じです。あまりにもメニューが多いので掲載するのは控えます。
詳しくは、びっくりドンキーのホームページでご確認ください。
これが「ベル」の麻辣バーグライスセット!
1月23日(水)~2月26日(火)の期間限定メニューの麻辣バーグライスセットを注文!
セットはハンバーグの重さで2種類あるのですが、
- 麻辣バーグライスセット 150g 1,068円(税込1,153円)
- 麻辣バーグライスセット 300g 1,463円(税込1,580円)
今回は、贅沢に300gをいただくことにします。どう考えても150gでは足りないので・・・
▲「麻辣バーグライス用のお水です!」とのこと。そんなに辛いの?
▲300gの麻辣バーグライス。
鉄板のプレートの上に、ご飯、ハンバーグ、オリジナル麻辣ソース、もやしナムル、そして後乗せで温泉たまごをのせる、斬新なスタイル。
▲スプーンを入れると中からご飯が!
唐辛子の挽きたて花椒(ホアジャオ)の舌がしびれるような辛み「マー」と、唐辛子の赤く燃えるような辛さ「ラー」が絶妙にマッチしています。
チェーン店あるあるの、悪い意味で万人向けになってしまった・・・というような残念な感じじゃないですね。しっかりと辛くて水が欲しくなる理由がわかりました。これくらいの辛さ好きです!
▲温泉たまごを割ってかき混ぜるとこれまたマイルドで美味しい!
▲きのこスープ。
辛いものにはぴったりのやさしい味わいですね。最初に出されるのでハンバーグが出てくる前に飲み干してしまいそうになりますが、ハンバーグとの相性がいいので残しておいた方がいいです。
「ベル」の感想・おすすめポイント
前々から行きたいと思っていた「ベル」。近くを通ることが何回かあり、行こうかな〜と思っていたのですが、なかなか混んでいるお店なので、今回はやめておこう・・・というのがあっての、やっとのことで初ベルでした。
メニューはびっくりドンキーと同じなので、びっくりドンキーに行ったことがある人には目新しさはありませんが、やっぱりお店の雰囲気なのか、いつもよりも満足感がありました。お店の雰囲気も込みで楽しみたい!という人や、観光客の人にはおすすめのお店です。
「ベル」の口コミ
びっくりドンキーのことをどう略します?びくドン?ドンキー?
— ctk⭐️ (@cltpkskr) 2018年3月20日
そのびっくりドンキー発祥の店、盛岡市大通のベルに先日久しぶりに行きました。昔と違いメニューはドンキーと同じものになりましたが、ウェットティッシュはベル専用でした。#岩手においでよ pic.twitter.com/YTBIFLZAZb
「ベル」基本情報
なんぶてつぞう君