「麺匠玄龍」深みのあるあごだし醤油は究極の一杯！

盛岡市にある「麺匠玄龍」に行ってきました！あごだしの効いた透明で澄んだスープにこだわりを感じる完成度の高い一杯は、何度でも食べに行きたい美味しさでした！

「麺匠玄龍」ってどんなお店？

中央通りのにあるビルの1階の奥の方にあります。GoogleMapで近くまできても、看板が見えないのでしばらくあたりをウロウロしてしまいました。

岩手県のラーメン屋さんは、お昼のみの営業というところも多いのですが、こちらは22:00までやっているので、仕事後でも立ち寄れるのが嬉しいですね！

店内の座席数は数え忘れてしまったので、正確にはわかりませんが、カウンター、テーブル合わせて15席程度だと思います。ビルの一角ということで、少し狭い印象です。

調味料はコショウのみとシンプル。

「麺匠玄龍」のメニュー

「麺匠玄龍」は「あごだし」や限定の「のどぐろ」など他ではなかなかお目にかからない少し変わったスープが多いのが特徴です。一押しは「あごだし醤油」ということで、今回はこちらを注文してみました。

これが「麺匠玄龍」の中華そば！

美しい薄めの琥珀色のスープにネギ、メンマ、チャーシュー、ナルト、ノリがトッピングされています。オーソドックスな具材ですが、見た目のバランスも考えられた気品のあるラーメンという印象です。

スープは奥州いわいどりの鶏ガラに豚ゲンコツをブレンドした清湯スープをベースに鯵、鯖、枯れ鯖、鰹などの節類に加え、大量のあごだしをブレンドしたものなのだそう。選び抜かれた食材が複雑に絡み合い、一口すするだけで深みのある絶妙な香りとコクを感じます。

麺は色白の角ストレート麺。醤油系ラーメンは縮れ麺のイメージがありましたが、こちらのストレート麺は中がぎっしりと詰まっている感じのしっかりとした食感が想像以上にスープと相性がいいですね！

チャーシューは綺麗なピンクの豚肩ロースで、しっとりとした食感。あまり食べたことのないタイプのチャーシューですが、単純にウマい！

「麺匠玄龍」の感想・おすすめポイント

「麺匠玄龍」の「あごだし醤油」は見た目も美しく、あごだし独特の深みのあるスープが絶品！完成度の高い一杯でした！水曜日限定で「のどぐろ」もいただけるようなので、機会があればぜひ食べてみたいです。

「麺匠玄龍」の口コミ

「麺匠玄龍」基本情報