盛岡のおすすめ観光スポット!歴史と四季を感じる定番&穴場まで!

今回は、盛岡市の魅力やおすすめの観光スポットをご紹介していきたいと思います。

盛岡市といえば、岩手県の県庁所在地でもあり、岩手銀行赤レンガ館に代表される明治から昭和にかけての建物が立ち並ぶ、レトロな街並みが魅力的。街中から見える岩手山や早池峰山、市内の中心部を流れる中津川など自然に囲まれた美しい都市でもあります。

盛岡市には、歴史、文化、自然を感じさせるスポットなどまだまだ知られていない魅力がたくさんあります!他のまとめサイトでは書いていない、岩手県民だからこそ書けるニッチな情報も交えてお伝えしていきます!

盛岡市ってどこ?

盛岡市は岩手県の内陸、中西部に位置する都市で、雫石町や八幡平市など10の市町に隣接しています。

東京駅から東北新幹線はやぶさを利用すると2時間20分程度で来ることができ、イメージよりもアクセスが良くなっています。

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盛岡市の魅力

盛岡市の魅力は一言でいい表すのは難しいですが、岩手銀行赤レンガ館や南昌荘に代表されるレトロな街並み、宮沢賢治や石川啄木にまつわる歴史や文化、そして豊かな自然でしょう。

しかも盛岡中心地は意外とコンパクトにまとまっていて、一日でもかなり色々なところを見て周れるというのも魅力的!

かなり盛りだくさんの内容になりますが、各スポットの詳細やおすすめポイントを地元民が詳しくお伝えしようと思います!

盛岡市の歴史や文化を感じるスポット

岩手銀行赤レンガ館

岩手銀行赤レンガ館は、盛岡銀行の本店として1911年に建設され岩手銀行の本店として2012年まで営業していました。

約100年間もの間、実際に使用されていた歴史ある建築物として、盛岡市のシンボル的な存在となっていたことから、3年の修復期間を経て、現在は公開施設「岩手銀行赤レンガ館」として開館しています。

この赤レンガ館は、東京駅を設計した辰野金吾と盛岡市出身の葛西萬司により設計されたもので、赤煉瓦に白い石を帯状にめぐらせるデザインは、ヴィクトリアン・ゴシックに影響を受けたもので、辰野式建築と言われています。

▲美しい装飾にも注目!

内部も一般公開されていて、手前のエントランスホールと多目的ホールは無料で、応接室や重役室・会議室といった赤レンガの重要施設を開館当時のままに、復原した資料室は大人300円で入場することができます。

暗い色で塗装された木部と白かべのコントラスト、細部までこだわって作られた装飾がとても美しいです!

盛岡の中心部を観光するなら外せないスポットだと思います。

所在地 〒020-0871 岩手県盛岡市 中ノ橋通1丁目2-20
定休日 火曜日定休日、年末年始(12月29日〜1月3日)
営業時間 10:00〜17:00
入館料 大人300円、小中学生100円
HP 岩手銀行赤レンガ館

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もりおか啄木・賢治青春館

もりおか啄木・賢治青春館は、「もりおか啄木・賢治青春館」として石川啄木や宮沢賢治の青春や文学のほか、当時の文化などを紹介する展示館となっています。

もともと、明治43年(1910年)に第九十銀行本店本館として建てられたもので、平成4年まで実際に銀行として使用されていました。

中にはカフェも併殺されているので、賢治や啄木に関する展示をじっくり見学して、当時に思いを馳せながら、レトロでおしゃれな空間でコーヒーをいただく・・・というのもいいかもしれません。

住所 〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目1−25
定休日 毎月第2火曜、年末年始(12月29日〜1月3日)
営業時間 10:00〜18:00(入場は17:30まで)
入館料 無料
HP もりおか啄木・賢治青春館

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啄木新婚の家

石川啄木がどんな暮らしをしていたのか興味がある・・・という人は啄木新婚の家がおすすめ!

啄木新婚の家は、明治38年から石川啄木と新婚の妻・堀合節子が新婚当初3週間暮らした家です。

盛岡駅から徒歩10分程度で行ける住宅街の一角にある啄木新婚の家は、盛岡市内で唯一現存する武家屋敷でもあります。

中央の部屋には石川啄木の年表や連載していた新聞「岩手日報」について、また妻・節子とのエピソードなどが紹介されているので、石川啄木のひととなりや暮らしぶりについて詳しく知ることができる施設となっています。

住所 〒020-0021 岩手県盛岡市中央通3丁目17−18
定休日 年末年始12/28~1/4、11月最終週~3月は火・水曜日
営業時間 4〜11月 8:30~18:00
12~3月 9:00~16:00
入館料 無料

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光原社

盛岡市内でお土産やさんを探すなら、立ち寄って欲しいのが光原社。

現在では手仕事の一品を集めた工芸品店となっていますが、かつては児童文学の金字塔として今も読み継がれる宮沢賢治の『注文の多い料理店』を出版したことで知られる出版社だったそうです。

その後、岩手を代表する工芸品となっていた南部鉄器の製造販売をはじめ、藝運動の提唱者、柳宗悦との交流を深める中で、現在のような形態になっていきました。

岩手県内を中心に全国各地の民芸品や手作りにこだわった製品が置かれています。コーヒカップやお皿、漆器、南部鉄器のお土産を探しているならぜひ立ち寄って欲しいお店です。

▲美味しいドリップコーヒーがいただける光原社可否館。

また、中庭には「光原社可否館」というレトロな喫茶店もあります。ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に入れられたコーヒーや、人気のくるみクッキーを堪能することができます。

住所 〒020-0063 岩手県盛岡市材木町2−18
定休日 毎月15日(15日が土日祝日の場合は翌日)
営業時間 10:00~18:00(1/5~3/14は~17:30)

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ござ九・森九商店

もう一軒、昔ながらの日用品や雑貨などに興味がある人におすすめなのが、ござ九・森九商店。

こちらも歴史を感じさせる建物で、盛岡市の保存建造物にも指定されている、江戸時代から明治に建造された商家が店舗となっています。

岩手銀行赤レンガ館の方向から歩いてくると黒壁の落ち着いた建造物が見えてきますが、商店と一目でわかるような看板は立っていないので、見逃してしまうかもしれません。

▲店内には昔ながらの竹でできた籠やザルなど日用品が置いてあります。

住所 〒020-0885 岩手県盛岡市紺屋町1−31
定休日 日曜日
営業時間 8:30〜17:30

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五百羅漢/報恩寺

報恩寺の五百羅漢は1731年から4年の歳月を費やし、京都の大仏師・法橋宗而重賢、駒野定英珍盈を主班とした9人の仏師によって作成されたと言われています。

納品された時には500像あったそうですが、現在しているのは499像。

よく見ると499像それぞれが異なり、とてもユーモラスな表情や仕草をしています。それぞれの像の表情に注目して「何を話しているのだろう?何をしているのだろう?」と考えながら見るのも面白いですよ!

住所 〒020-0016 岩手県盛岡市名須川町31−5
見学時間 9:00~16:00
見学料金 大人:300円、小学生100円

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三ツ石神社

岩手県の県名の由来となった神社があるのはご存知でしょうか。それが大きな石が3つ立ち並ぶ三ツ石神社です。

その昔、この地方に羅刹(らせつ)という悪さをしていた鬼を三つの岩にくくりつけて、2度と悪さをしないという誓いの印として鬼が岩に手形を残したという伝説が残っていて、「岩に手型」ということで岩手と呼ぶようになったと言われています。小さい神社ですが不思議なパワーを感じるスポットです。

住所 〒020-0020 岩手県盛岡市名須川町2−1
定休日 なし
営業時間 見学自由

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盛岡八幡宮

県内随一の大社として多くの参拝客が訪れる盛岡八幡宮。御朱印集めなどで各地の神社を回りたい!ということならまず訪れたいのがここです!

盛岡八幡宮の特徴は、神社のテーマパークと言われるほど多くの社が鎮座していること。その数はなんと12にもなります。

農業、工業、商業や学問など、生活に密接した神を祀っており、それぞれに異なるご利益があるので、お願い事に合わせて参拝できるのが嬉しいですね!

▲盛岡八幡宮の名物といえば、この「目出鯛おみくじ」。単純に飾っておくだけでも可愛らしいですよね!

住所 〒020-0872 岩手県盛岡市八幡町13−1
定休日 なし
営業時間 見学自由

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盛岡八幡宮-複数のご利益を授かることのできる盛岡屈指のパワースポット

盛岡市の四季を感じるスポット

南昌荘

盛岡散策に少し疲れた・・・という人に立ち寄って欲しいのが、南昌荘という邸宅。庭園と合わせて、盛岡市の「保護庭園・保存建造物」に指定されているスポットです。

南昌荘は四季折々の表情を楽しめる庭園やレトロな和風の建物を目当てに岩手県内外や外国からの観光客が訪れます。

▲窓越しにみる紅葉が美しい。

南昌荘を訪れるなら特に10月下旬からの紅葉の時期がおすすめ!

昔ながらの少しゆがんだ窓ガラスに色とりどりに染まる紅葉が映し出される様は圧巻です!

中には喫茶もあり、和菓子付きの抹茶やクッキー付きのコーヒーもいただけます。美しい庭園を眺めながらの一服は最高ですよ!

住所 〒020-0875 岩手県盛岡市清水町13−46
定休日 月・火曜日
営業時間 夏:4月1日~11月30日 10:00〜17:00
冬:12月1日~3月31日 10:00〜16:00
入園料 大人:200円
子供(小中学生):100円

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一ノ倉邸

一ノ倉邸は、明治後期に盛岡市出身の政治家、阿部浩により造られた由緒ある建造物と庭園です。

阿部氏から一ノ倉氏に譲渡されたのち、市民からの保存要望を受け、平成4年に盛岡市が取得しています。

現在は建造物、庭園ともに一般公開され、中尊寺から株分けされたハスの花を見ることができる夏や紅葉の美しい秋を中心に、四季折々の表情を楽しめる撮影スポットとして人気があります。

▲紅葉が美しい庭園。岩手県民でも盛岡近郊の人しか知らない穴場スポットでもあります。

住所  〒020-0126 岩手県盛岡市安倍館町19−64
定休日

月・火曜日(8月10〜20日、12月25〜1月15日は休館)

営業時間 10:00〜15:00
入園料 無料

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盛岡城跡公園

盛岡のシンボルといえば、岩手銀行赤レンガ館と並び思い浮かべるのが、盛岡城跡公園です。

盛岡城跡公園は、かつての盛岡藩20万石の居城跡を整備した公園で、不来方(こずかた)城とも呼ばれた盛岡城跡の公園で、大きな石が積み上げられた石垣と、青々と茂った木々のコントラストが美しく、市民の憩いの場として親しまれています。

特におすすめなのが桜の時期!敷地内にはソメイヨシノやエドヒガンなど200本近くの桜が咲き誇り、県内外から多くのお花見客が訪れます。

▲11月上旬ごろの紅葉の季節もおすすめ!

桜の時期に負けず劣らず人気なのが、紅葉の時期。燃えるように赤く紅葉するモミジの美しさは圧巻です。写真撮影に人気で、写真家やインスタグラマーなどもよく訪れます。写真撮影を目的とした観光なら訪れて間違いなしのスポットです。

住所 〒020-0023 岩手県盛岡市内丸1−37
定休日 なし
営業時間 散策自由
入園料 なし

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桜山神社

最近パワースポットとし注目を集めているのが、盛岡城跡公園に隣接する桜山神社。

裏側にある階段の先にある高さ6メートル以上もある大きな「烏帽子岩」がその理由です。

盛岡城築城時に場内の祖神さまの神域から出てきたということで、吉兆のシンボルとして広く信仰され災害や疫病があった時など、この岩の前で、平安祈願の神事が行われ、南部藩盛岡の「お守り岩」として崇拝されています。

▲桜の時期はとてもシダレザクラが美しいです。

住所 〒020-0023 岩手県盛岡市内丸1−42
定休日 なし
営業時間 散策自由
拝観料 なし

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高松公園

盛岡市でお花見というと真っ先に思いつくのが、高松公園。

池の周りを囲うように植えられた桜は「桜の名所100選」にも選ばれるほど美しく、盛岡市随一の桜の名所として、桜の時期には大勢の花見客で賑わいます。

▲スワンボートに乗って、二人きりのお花見!

▲桜で有名な高松公園ですが、モミジの紅葉と白鳥のコラボを見ることができる隠れた紅葉スポットでもあります。

住所 〒020-0114 岩手県盛岡市 高松1丁目26−1
定休日 なし
営業時間 散策自由
入園料 なし

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岩洞湖

岩洞湖は周囲の総延長距離40kmの湖で、日本一美しい人造湖と言われ、新緑や紅葉の季節に湖面が真っ白に凍る冬の季節、いつ訪れても絶景です。

特に散策路が設けられていたり観光地化しているわけではありませんが、本州一寒いと言われる盛岡市の薮川という地域にあるので、冬は湖面が凍りワカサギ釣りを楽しむことができます。

▲岩洞湖畔には岩洞湖家族旅行村というキャンプ場もあります。美しい自然の中で仲間と過ごすキャンプは格別です。

例年の見頃 10月中旬〜10月下旬
紅葉する木の種類 シラカバ、ナラ、カエデ
おすすめスポット  レストハウス周辺、岩洞湖家族旅行村

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繋温泉

盛岡で温泉に入るなら、御所湖畔にある繋温泉がおすすめ!

繋温泉は、開湯900年という歴史ある温泉で、「つなぎ」の名は源義経が愛馬を石の穴に繋いで入浴したことに由来すると言われています。

泉質は高いアルカリ性で、お肌すべすべの美人の湯。

ゆったり浸かって、旅の疲れを癒しましょう!

繋温泉には18種類ものお風呂を楽しめる「愛真館」、自家源泉100%の源泉掛け流しが自慢の「ホテル大観」など大規模な温泉ホテルは宿泊はもちろん、約10ヶ所で日帰り温泉を楽しめます。

▼愛真館の温泉・宿泊はこちらから

▼ホテル大観の温泉・宿泊はこちらから

盛岡市のグルメ&お土産

盛岡じゃじゃ麺

「盛岡じゃじゃ麺」は中国の麺料理を元に考案されたご当地麺で、平たいきしめんのような麺に肉味噌やキュウリ・ネギを加えた汁無し麺。

好みでショウガやニンニクなどの調味料を混ぜてオリジナルのアレンジを楽しむことができます。

そして、最後の一口分を残して、生卵を割り、茹で汁となく味噌をといだ「ちーたん」でシメをいただくと病みつきになること間違いなし!

岩手に来たら一度は食べて欲しいソウルフードです!

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盛岡じゃじゃ麺食べるならココ!地元民が選ぶオススメの店5選。

盛岡冷麺

もともとは朝鮮半島の郷土料理にルーツを持ちますが、日本人好みに進化していたった形が、現在の盛岡冷麺です。ジャガイモのデンプンと小麦粉を合わせた生地をしっかり練ってできた、太めでコシのある麺が特徴的で、初めて食べるとそのコシの強さに驚きます。

スープは牛骨や鶏ガラをベースにしたもので、キムチの酸味が冷たいスープにはぴったり!トッピングとして茹で玉子やキュウリなどの他、冷たい麺を食べたい季節にぴったりのスイカなどもあります。

暑い夏に岩手に来たなら、ぜひ一度は食べて欲しいです。

わんこそば

お椀に一口大のそばを盛り、給仕の方に継ぎ足してもらいながら食べる「わんこそば」。岩手県民でなくてもなんとなくその存在を聞いたことはあると思います。蓋を閉めない限り次々と盛られていくので、何杯食べられるか・・・というのも「わんこそば」の楽しみ方の一つでもあります。

お店によっては、お試しセットということで10杯だけに限定して出してくれるとこともあるので、初めての方はそちらでゆっくり味わって食べても良いかもしれません。

南部鉄器

盛岡市でお土産といえば思いつくのが、この南部鉄器。たまには誰かにあげるものではなく、自分用にとびっきりのお土産を買うのも旅の思い出の一つになります。

南部鉄器は旧南部藩主の城下町であったころから生産されている盛岡市の名産品で、鋳造という型に溶解した鉄を流し込んで作られる伝統的な製造方法で作られた南部鉄器は世界からも高い評価を受けています。

南部鉄器で沸かしたお湯は、鉄分が豊富で水道水のカルキが除去されるため、味がまろやかになります。

▼南部鉄器で鍋料理始めてみませんか?

最後に

岩手銀行赤レンガ館や南昌荘に代表されるレトロな街並み、宮沢賢治や石川啄木にまつわる歴史や文化、桜や紅葉など四季を感じる美しいスポット、温泉に、グルメ、お土産まで地元民ならではの目線で、盛岡市の魅力を余すことなくご紹介しました!気になる場所やモノはあったでしょうか?

ぜひ、盛岡観光の際に参考にしてみてくださいね!

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